【管理職】年収を上げるために20代で管理者になった方法
本ページはプロモーションが含まれています

こんにちは。

すずのやまです。(@suzunoyama1

昔読んだ本の中に年収を上げるために必要なこととして、

今の会社や管理者になりやすそうな会社で管理者になる

と書いてありました。

※今回の記事では管理者=仕事の内容や職務権限に関係なく、店長や施設長、局長、校長、園長などその建物の中で一番役職が高そうな肩書がついた人

管理者になった後は、

経験と実績をつくる→今より年収の高い会社に転職し管理者になる→経験と実績をつくる→今より年収の高い会社に転職し管理者になる

を繰り返していくことで年収を効率よく上げていくそうです。

年収を上げたい!
まずは、管理者を目指そう!
と思い行動しました。

その結果、管理者になることができましたので、すずのやまが管理者になった方法を共有できればと思います。

※出世することだけ考えて仕事をしているわけではありません。

 また、自慢をしたいわけでもありません。

 出世するためのドロドロとした戦いは苦手です。

 読んでいただけた方の参考になれば幸いです。

この記事を書く目的

・管理者になった方法を知りたい人の役に立てたら嬉しい

・このブログを読んでくれる人が増えたら嬉しい

今回の記事を読むと分かること

・管理職になった方法

・転職はしたほうがいいのか?

スポンサーリンク

すずのやまについて

当ブログの管理人のすすのやまです。

冒頭で紹介した本に出合ったのは、20代前半~半ば頃です。

当時、国立の病院で作業療法士として仕事をしていました。

国立の病院時代の給料は

“安定”と“年功序列”

というイメージです。

年齢が上がるにつれて給料や役職が上がっていくことが多く、若い頃は仕事の内容と給料が見合っていないのではないか?という疑問がありました。

本に書いてあったことを実践するためには、あと、20年~30年くらい勤めるか、転職するしかありませんでした。

目先のことを考えなければ、国立の病院に勤めて、“安定”と“年功序列”を手にした方が良いのですが、挑戦せずに終わるのは自分の人生に悔いが出そうだと思った※ので転職することにしました。

※理由はほかにもありますが…。

転職活動を始めてから半年くらいで現在の会社とご縁があり、就職させてもらっています。

現在の会社では、勤め始めて約4年ほどになりますが、(育児休暇を5カ月取得しています。)最近めでたく施設の管理者になることができました。

管理者になった方法

管理者になるために行ったことを書いていきたいと思います。

①管理者になりやすい職場を探す。

管理者になりやすい職場を選ぶことが大事です。

管理者になりやすい職場とは?

建物が複数ある

年功序列ではない

管理者になるために必要なことが明確

ひとつずつ説明をしていきたいと思います。

建物が複数ある

 店舗や建物が複数ある職場は管理者になりやすいです。

 兼任の場合もありますが、建物の数だけ管理者が存在していると思います。

 一つの建物しかない職場では、雇用主が管理者になっているとなかなか管理者にはなれません。

しかし、建物の数が増えれば増えるほど、物理的に一人では管理が難しく、管理者という役職をつくる可能性があがります。

実質的には、建物をまとめる人が自分以外にいるとしても、管理者という肩書を手に入れやすいです。

年功序列ではない

せっかく転職しても年功序列の会社では、管理者になることは難しいかもしれません。

勤続年数で管理者が決まるような会社だと、転職後は1からのスタートですので、さらに時間がかかってしまうかもしれません。

資格や能力によって仕事が決まるような会社に就職することができれば、今の職場で働き続けるよりも早く管理者になれるかもしれません。

管理者になるために必要なことが明確

どうしたら管理者になることができるかが明確な方が回り道をせずにすみます。

会社の規定で書いてあったり、すでに管理者になった人たちを分析したりすることで管理者になるために必要なことが明確にわかれば、あとは条件を満たしにいくことに力を注げばいいだけです。

また、あきらかに管理者になるために必要なことが達成困難なら求人に応募しないことや転職をすることをお勧めします。

 

②求人へ応募する

 管理者になりやすそうな職場を見つけたら、次は応募です。

 現在仕事をしている人は、仕事を続けたまま応募するのがおすすめです。

 どこからも採用がもらえず路頭に迷ったり、路頭に迷うことを恐れて悪条件での採用でも我慢せざるおえなくなったりしてしまうからです。

 今よりも良い条件があれば転職するくらいのつもりでいるのがおすすめです。

③働き始める

 実際に働き始めると、外からは分からない中の様子がわかります。

 また、管理者になるための条件がわかりやすくなります。

 すずのやまの場合は、施設運営に必要な資格を取ると、年齢や勤続年数に関係なく管理者になりやすいことがわかりました。

④管理者になるための条件を達成する

すずのやまの場合は、③の時点で施設運営に必要な資格を取ることが管理者になるための一番の近道ということがわかりました。

この資格は、研修を受講すれば取れますが、研修を受けるために必要な資格や経験年数が必要かつ研修自体が人気でなかなか受講できないという問題がありました。

現在の会社に入社した当時は研修を受けるために必要な資格は持っていましたが、経験年数が足らなかったため経験を積むことにしました。

⑤資格の勉強を始める

④で経験年数を積んでいる間、施設運営には必要はないけど知識としては役立ちそうな資格や他の職種で管理者になるために役立ちそうな資格を取得できるよう勉強を始めました。

合格した資格

・登録販売者

・3級FP

・地域限定保育士

・防火管理者

合格したところで給料や役職は上がりませんでしたが、知識が増えたことで聞かれたことに答えられるものが増えました。

管理職になった後で活きてきている気がします。

⑥ブログをはじめる

すずのやまブログは以前、幸福サポート教室という名前でブログを運営していました。

ブログを書くことで文章を書く練習になり、プレゼンテーションに活かせるようになりました。

現在の職場の管理者になるにあたり、資格を取れたのはもちろんですが、とあるプレゼンテーションをしたことがきっかけになったと上司から聞きました。

資格の勉強で得た知識とブログを書くことで得た技術が活きたと思います。


⑦「やります」「やらせてください」という

プレゼンテーションがきっかけで、大きな仕事ができる機会をもらいました。

「やるか、やらないか」を聞かれ一瞬悩みました。

この仕事を達成できたあかつきには管理者になれる。

しかし、作業が膨大で期限も短い。また、自分や会社の努力だけでは達成できず、他の企業や関係機関の協力を得る必要がある。失敗したら管理者になれるかは怪しい。

「やります」「やらせてください」

読んだ本の中に、

チャンスがあった時は「やります」と言え!

それが、年収を上げるために必要だと書いてあったのを思い出し、やらせてもらいました。

結果的に大変な道のりがまっていましたが、管理者になることができました。

管理者になった方法をまとめると以下の3つです。

・チャンスを増やす

・条件を満たす

・行動する

転職はしたほうがいいのか?

管理者になるために転職をしたほうがいいのか?と聞かれると

目的によると思います

管理者になりたい場合

すずのやまの場合は、管理者としての肩書や経験と実績を積みたいという思いがありました。

当時の職場では時間がかかると思ったので転職をしています。

もし、今の職場で管理者になる話が出ているのであれば、転職は必要ないと思います。

今の職場では管理者になることが難しいが管理者になりたいと思う人はチャンスを得られるので転職はおすすめです。

年収を上げたい場合

年収を上げたいと思ったら転職をしたほうがいいかもしれません。

現在の給料が毎年どのくらい上がっていますか?

今よりも毎月5万円増えるまでにはあと何年かかりそうですか?

同じ会社に勤めていても給料はなかなか上がらないのではないでしょうか?

しかし、転職をすることで給料を毎月5万円増やすことが可能になるかもしれません。

また、転職して給料が下がるような条件だったら今の会社を辞めなければいいだけです。

年収を上げたい場合、転職活動は

損することが少ないのに大きな利益を得られる

まとめ

今回の記事では、すずのやまが管理者になるまでに行ったことを大まかに書かせてもらいました。管理者になるためにやっておいた方がいいことは、①チャンスを増やすこと②条件を達成すること③行動することだと思います。

年収を上げるため、すずのやま自身は現在、管理者としての経験や実績を積んでいるところです。

温かく見守っていただける人や一緒に頑張っていただける人はぜひ、ツイッターのフォローをお願いいたします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事