こんにちは。すずのやまです。
収入を上げたい!
でも、今の会社では、給料が少しずつしか上がらない・・・。
給料を上げるためには、以下の5つがあります。
・昇給する
・出世する
・インセンティブで稼ぐ
・資格を取る
・転職する
上記の中で負担のわりに給料が上がる可能性があるのは、転職です。
転職というとハードルが高いような気がしますが、
正確には、転職活動をすることです。
今回は、給料を上げるための転職活動に関して記事を書きたいと思います。
目次
給料を上げるためには?
昇給する
会社によっては、定期的に昇給する会社があります。
年功序列が強い会社ほど定期的に昇給していきます。
昇給する額が納得のいく額なら良い会社でしょう。他に不満が無ければ今の会社を続けた方が良いと思います。
定期的な昇給がない、定期的な昇給があっても少ない会社は今の会社で働き続けていても給料が上がるのはあまり期待ができないと思います。
1年ごとに1か月2000円の昇給がある場合、1年間で24000円
10年間務めた場合、年収が24万円上がります。
22歳で年収300万円の人は、32歳で年収324万円です。
※30代の平均年収が437万円くらいです。
昇給がない、少ない会社では給料を上げるのは大変です。
出世する
出世をすることで、給料が上がることが多いです。
出世することができ、満足のいく給料がもらえていれば良いでしょう。
出世をして給料を上げることの難しいところは、なかなか出世できないことです。
「出世したいです」と言って出世させてもらえれば良いですが、そう簡単には出世はできないのではないでしょうか?
また、出世した時の給料が満足のいく額がもらえればよいですが、ほとんど給料が上がらず仕事だけが増えるという会社もあります。
いつまで経っても昇進の話があがってこない、別の会社で働いている同期が次々に昇進しているという状況ならば、出世以外の方法を考える時期かもしれません。
インセンティブで稼ぐ
会社によっては営業成績によってインセンティブがもらえる会社があります。
トップの営業マンでインセンティブもたくさんもらっている方はそのままでもいいでしょう。
インセンティブで稼ぐことの難しいところは、結果を出さなければいけないことと、そもそもインセンティブがない仕事なら給料を上げることができないことです。
資格を取る
会社によっては資格に対して給料をもらえることがあります。
特に、会社にとって必要な資格は重宝されます。
資格を取って給料をあげることの難しいところは、資格をとれなければ給料があがらない。会社にとって必要ではない資格をとっても給料には結びつかないことです。
時間をかけて資格を取得するために勉強をしても、資格を取れないこともあります。
簡単に取れる資格の場合は、ほとんどの場合、たいして重宝されないです。
自身のスキルアップのために資格の勉強をするのは良いことだと思いますが、目的が給料を上げるためなら、違う方法のほうが簡単かもしれません。
転職をする
転職をすることで今よりも給料が上がることがあります。
転職で給料を上げることの難しいところは、転職先に採用されないと転職できないことです。
今の会社を辞めた後に転職活動をすると、なかなか転職先が見つからず給料が下がることがあります。
転職で大事なのは、今の仕事をつづけながら転職活動をすることです。
給料を上げることを目標に転職活動をすると、給料が上がる会社に採用をされれば転職することで給料があがります。
給料が上がる会社に採用をされない場合は、今の会社で働き続ければ給料が下がりません。
つまり、給料に関しては上がるか現状維持かになり、給料が下がるというデメリットがないです。
転職活動に関して
おすすめの転職活動に関して紹介をしたいと思います。
※今回は給料を上げることに注目した転職活動です。
①今の会社を続けながら転職活動を行う
一番大切なことは、今の会社を続けながら転職活動をすることです。
上記の記載の通り、働きながら転職活動をすれば、給料は上がるか現状維持かの2択です。
あせって変な会社に転職してしまい後悔するというようなことはなくなります。
②転職サイトに登録をする
転職サイトに登録し転職市場に関する情報を集めましょう。
転職サイトによっては自分の情報を入力することでおすすめの求人を表示してくれたり、企業からオファーをもらえたりすることがあります。
「こんなにいい会社があるのか!」と掘り出し物を探すくらいの気持ちで楽しみながら求人を眺めてみてください。
③転職エージェントに登録をする
転職は自分一人でする必要はありません。転職エージェントに登録をすることで転職のプロからアドバイスをいただきつつ効率よく良い求人を探しましょう。
転職エージェントとお話をすることで、自分の客観的な市場価値が分かります。
場合によっては、転職するよりも今の会社に残って働いたほうが良かったり、自分の市場価値を高めることに力を使ったりしたほうがいい場合もあります。
いくら給料が上がっても自分に見合わないところでは、つらくなってしまい結果的に給料が下がってしまうかもしれません。
給料以外のリスクを減らすためにも転職エージェントの登録はおすすめです。
④条件があえば転職する
転職をすると決めると絶対に転職をしないといけないと思ってしまう人がいますが、それは間違えです。転職をしたければ転職をすればよいですし、したくなければする必要もありません。
一番怖いのは、転職をしなくてはいけなくなってしまってから動くことです。
転職活動に使える期間が長いほうが短い期間で行うよりも良い求人に出会える可能性は高まります。
無職になってしまう、条件の悪い会社に就職してしまうなどリスクを回避するうえでも、求人を見る、転職エージェントに登録をしておくくらいの転職活動は知っておいた方がよいでしょう。
⑤良い求人に応募してみる
良い求人があれば応募をしてみましょう。採用につながれば給料が上がるような明るい未来が見えるでしょう。
採用されない場合は、自分を磨く良い機会になるでしょう。自分を磨くことができれば次は良い求人とのご縁があるでしょう。または、今の会社で重要なポジションに抜擢されることもあります。
採用不採用に限らずどちらに転んでも良い影響があるでしょう。
転職以外にも給料を上げる方法があるのでは?
転職以外にも、副業をすることで今よりも給料を上げることはできます。
今の会社以外にも収入減を増やすことは大切です。
しかし、副業で稼ぐ場合、今の仕事に加えて副業にも時間と労力を使う必要があるので大変です。
アルバイトは時間と労力を対価にお金をもらえます。本業を行っても時間と体力に余裕があり確実にお金が欲しい人向けです。
アフィリエイトや動画編集など自分で仕事を始める場合は、マイナスから億万長者まで稼げる額に幅があり、時間と労力を使っても1円も稼げないことがあります。ビジネスのスキルは学べるので稼ぐよりも勉強をするくらいの気持ちで取り組める余裕のある人向けです。
不動産や株はある程度資金が必要です。当面の生活に困らないくらい貯金がある人にはおすすめです。
それに比べて、転職活動は転職してしまえばそれが本業になり本業だけで給料が上がります。転職で給料が上がる場合は少しでも早く転職することで生涯賃金が増えます。使えるお金が増えるので自分でビジネスを始めたり不動産や株などを購入したりすることもでき、お金を稼ぐための選択肢を広げることができます。
転職サイト・転職エージェントの紹介
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グッドポイント診断を使うことで、自分の強みを客観的に知ることができ、転職活動に活かせます。
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特徴は医師の転職に特化していることです。
資格を持っている人は資格に特化したサービスの利用もオススメです。
まとめ
今回の記事では給料を上げるための転職に関して記事を書きました。
今の会社を辞めずに転職活動を行うことで、現状維持かそれ以上の給料を得ることができます。
市場価値をすることができたり、自分自身を磨くきっかけにもなるのでおすすめです。