【すぐに辞めよう】当てはまったら辞めた方がいい作業療法士の職場4つ紹介!
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こんにちは。

すずのやまです。(@suzunoyama1

就職する前は、分からなかったが実際に就職してみてはじめてわかることがあります。

良いこともあれば、悪いこともあります。

作業療法士の職場は一般企業と比べると少し違うところもあります。

今回の記事では、当てはまったら辞めた方が作業療法士の職場を4つ紹介したいと思います。

今回の記事を読むと分かること

当てはまったら辞めた方がいい職場

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すずのやまについて

この記事を書いているすずのやまと申します。

新卒から令和3年末まで作業療法士として勤めていました。

令和4年からは、同じ職場ですが仕事内容が変わり福祉施設の雇われ管理者をしています。

転職の回数は2回です。(令和4年2月時点)

当てはまったら辞めた方がいい職場

当てはまったら辞めた方がいい職場を4つ紹介たいと思います。

勉強会や研修で時間外も拘束される

作業療法士の職場では、時間外に勉強会を行ったり症例検討のための資料作りを行ったりすることがあります。その際、給料が出るような職場でしたら働き続けることを強くお勧めしますが、ほとんどが給料は出ません。

新人で知識や技術に不安がある場合は、教えてもらえるのでありがたいとおもうかもしれません。

ですが、参加することが強制みたいな感じの職場だとプライベートな時間や休む時間がなくなり、心身ともに疲れが蓄積されていきます。

用事があっても言い出せず我慢をしてしまうこともあるかもしれません。

言葉は悪いですが、これに耐えられる人は職場という宗教に洗脳されている状況かもしれません。

作業療法士として経験を積んでいくと自分の興味のある分野やもっと極めたい分野がでてくると思います。

すると、もっと知りたいと思って勉強会に参加したり情報を収集したりすると思います。

知りたい内容や極めたい内容が職場で強制的に行われるものと同じならばいいですが、違った場合はかなり窮屈な思いをします。

業務に必要な研修は時間内に行うか残業代を払って行うべきです。
それができない職場はブラック企業といっていいでしょう。

そうはいっても作業療法士は専門的な知識が求められるうえ、患者さんも待っている、そこに加えてリハビリは報酬単価も決まっているから業務時間内や残業代を払ったうえで勉強会や研修を行える職場はないのでは?と思うかもしれません。

すずのやまもそう思っていました。

解決する方法は研修をしないしかないのではないかとも思いました。

現在の職場は、研修や勉強会は業務時間内に行っています。

職員が行う研修もあれば、他機関や行政の方を招いての研修も行われています。

事例検討会の資料作りも業務時間内です。

もちろん利益も出しています。

探せばいい職場はあるんだなと感じています。

給料が上がらない

作業療法士になるために決して安くはない学費と最低でも3年間の時間を費やしたと思います。

作業療法士になるために自分に投資をした。
よし!これでたくさん給料をもらえる!

と思ったかたもいるかもしれません。

作業療法士の仕事は報酬単価が決まっていることが多く、一人当たりが一カ月に出せる利益には上限があります。また、新人でもベテランでも作業療法士以外に特別な資格がない限りは同じ報酬単価です。

そのため、入職した時は多めの給料でもその後ほとんど給料が上がらないということもあります。

結婚や子育てを希望する場合は、今後勤め続けた際、生活できるだけの給料をもらえるか考える必要があります。

作業療法士同士で結婚した場合は厳しいようですが、夫婦共働きも視野に入れましょう。

作業療法士の仕事で給料をたくさんもらいたい場合は

・役職に就く

・報酬単価が高い領域で働く

・自費で受けるサービスを提供する

・教授になる

上記4つを考えてみてください。

分からないことを質問すると「なんで?」や「どうして?」ばかり

作業療法士の実習を思い出してみてください。

わからないことを質問すると「なんでそう思う?」や「どうしてそう思う?」と理由を聞かれたことがあるかもしれません。

学生がどういう風に考えているかを知るためや考える力をつけるために「なんでそう思う?」や「どうしてそう思う?」と聞くことがあります。

これの延長線上で新人時代も先輩や上司からこのような質問があるかもしれません。

この質問自体は悪くありません。

問題なのはその先のフォローがないことです。

聞くだけ聞いて答えが返ってこない場合の多くは、

なんて答えていいのか分からないです。

答えがわかっている人は少なくてもヒントや答えがわかるような道筋をつくります。

しかし、それがなくただ聞いてくるだけだった場合は、経験年数はあっても実力がありません。

知識がない場合もあれば教える技術がない場合もあります。

そうでなく、自分にだけ教えない場合は嫌われているかパワハラです。

先輩や上司の意見を無視して作業療法を行うことはなかなかできることではありません。

ただ聞いてくるだけでしつこく、自分自身が心身に不調をきたしそうなら、新しい職場を探し始めることをおすすめします。

良いご縁があれば新しい職場へ移動し、なさそうならそのまま今の職場に勤めつつ気長に良いご縁を探してみてください。

興味を持ったことや極めたいことができたが今の職場では難しい

勉強会や研修で時間外も拘束されるのところでも書きましたが、作業療法士として仕事をしていると興味のあることやもっと極めたいことが出てきます。

現在の職場で突き詰めることができればよいのですが、他の環境に身を置いた方が突き詰められることもあります。

すずのやまの場合

精神科で勤めていた時、患者さんでこどもの頃に調子を崩し今日まで至るかたが多かった。

こどもの頃にしっかりとアプローチすることが大切だったのではないか?

児童精神科に転職

入院生活をしていくなかで、できることが増え自信をつけて退院していくが、しばらくすると再度入院してくる子が多い。地域生活での居場所がなく、病院が心地の良い場所になってしまっている

地域生活でのサポートが大切ではないか?

放課後等デイサービスに転職

地域生活でのサポートの大切さを実感。サポートできる場所が増えたらいいなと思う。

新規事業所の立ち上げに関わり、現在事業所の管理者。

という流れで作業療法士人生を送っています。

興味を持ったことや極めたいことがみつかったら突き詰めるために転職を考えてみるのもおすすめです。

まとめ

今回は当てはまったら辞めた方がいい職場を4つ紹介しました。①~③までは職場自体の問題、④は自分自身の成長のためでした。①~③は心身に不調をきたす前に今すぐにでも転職活動を始めた方が良いでしょう。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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