【2022年】ボジョレーヌーボーの解禁/太陽に恵まれたヴィンテージ果実味とストラクチュアの完璧なバランス
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こんにちは。すずのやまです。

2022年11月17日(木)

今年もボジョレーヌーボーが解禁しました。

最近、ワインを飲む頻度は減ってきていますが、11月の第3木曜日に解禁されるボジョレーヌーボーだけは毎年楽しみにしています。

今回は、ボジョレーヌーボーに関して記事を書きたいと思います。

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ボジョレーヌーボーとは?

ボジョレーヌーボー(Beaujolais Nouveau)は、フランスのブルゴーニュ地方南部のボジョレー地区で、その年に収穫された「ガメイ」という種類のぶどうをつかってつくられたワインです。

ボジョレヌーボーやボージョレヌーヴォーなどいろいろな読み方があります。

毎年、キャッチコピーや解禁日にボジョレーヌーボーをたしなむ人を写した映像が話題になります。

今年のキャッチコピー

ボジョレーヌーボーのキャッチコピーはボジョレーワイン委員会が発表したものを日本語訳したものや、サントリーのような販売をしているところが販売促進のためにつけたキャッチコピーがあります。

ボジョレーワイン委員会の日本語訳キャッチコピー

太陽に恵まれたヴィンテージ

果実味とストラクチュアの完璧なバランス

2022 年のボジョレー・ヴィンテージは、1か月近く続いた収穫が終了する日まで、生産者にとり厳しいものであった。とりわけ春先から夏にかけての天候の変化は激しかった。2022 年の収穫は、2003 年に次いで最も早い年となったが、今年のヴィンテージは既にとても素晴らしい出来だと言える。ボジョレーワイン 委員会(Inter Beaujolais)のダニエル・ブリア会長は、「収穫は、区画によりばらつきがある。収穫量は、 過去 5 年平均に対し 20 %減と予想されるが、品質は喜ばしいものである。2022 年ヴィンテージは、偉大な 年である 2009 年、2015 年、2018 年そして 2020 年と似ているところがあり、特別なワインとなるであろう。このヴィンテージは、とても多彩な特徴を示す。豊満でしっかりとしたストラクチュアがあり、際立つ色で、熟成向きのワインもあれば、フレッシュで心地よく肉付きがあり、飲みやすいワインもある」と述べた。

※ボジョレーワイン委員会より引用

サントリーが発表しているキャッチコピー

果肉たっぷりの赤いベリーやイチゴの甘酸っぱいジャムを口いっぱいに含んだような味わい

同じ年のボジョレーヌーボーの味は同じ?

ボジョレーヌーボーを買いに行くといろいろな種類がおいてあることがあります。

まだ、お酒が飲めない頃、キャッチコピーがつくくらいだから同じ年のボジョレーヌーボーは同じ味なのかと思ったことがありました。

20歳の時、友人と行った居酒屋で初めてボジョレーヌーボーを飲んだのですが、

とても不味い。血を飲んでいるのかと思ったくらいです。

どのボジョレーヌーボーもこのような味だったら最悪だなと思っていました。

もう2度とボジョレーヌーボーを飲むことはないかと思うくらいまずかったのですが、

毎年ニュースで取り上げられるのを見て、もう一度だけ飲んでみよう。今度は居酒屋ではなくワインソムリエがいるお店でしっかりしたものを買って飲んでみようと思いました。

結論は同じ年のボジョレーヌーボーでも味は全く違いました。

ワインソムリエがいるお店に行くとお店に並んでいるボジョレーヌーボーの味の違いを分かりやすく教えてくれました。

複数購入し飲み比べてみましたが味が全く違いました。

それ以来、11月の第3木曜日にお休みが取れれば、ワインソムリエのいるお店で購入。

仕事が休めない場合は、近くのお店で購入するようにしました。

ワインソムリエに聞くとおいしいもの(自分の好みのもの)に当たることが多いです。

近くのお店で購入した時は、おいしいかな?まずいかな?というようなくじ引き感覚を楽しんでいます。

自分の好みにあったものを購入するも良し、複数購入して飲み比べるのも良し、

ボジョレーヌーボーには、いろいろな楽しみかたがあります。

2022年、購入したボジョレーヌーボー

2022年11月17日(木)。

今年購入したボジョレーヌーボーはこちら

アンリ・フェッシ・ボージョレ・ヌーヴォ 2022

375ml 1848円

今年のボジョレーヌーボーは、ウクライナ侵攻の影響でロシア上空の空輸ルートが制限されて遠回りとなり輸送費が上昇しているうえ、円安の影響も重なり値上げされているとのことです。

購入したボジョレーヌーボーは瓶に入っていますが、瓶ではなくペットボトルに変更をすることで、コストを抑えているものも売っていました。

アンリ・フェッシ・ボージョレ・ヌーヴォ 2022 375ml

価格:1,600円
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まとめ

2022年11月17日(木)。今年もボジョレーヌーボーが無事に解禁されました。

空輸コストや円安の影響などがあり、ボジョレーヌーボーが高価な存在になってしまったと感じる年でした。来年は価格が落ち着くか、価格を気にせずに購入できるようになっていたいと感じました。

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