作業療法士の国家試験まで残り1週間。この時期は「あれもやってない、これも不安だ」とパニックになりがちですが、合否を分けるのは「新しい知識を詰め込むこと」ではなく「持っている知識を確実に点に結びつけること」です。
作業療法士(OT)国家試験を目前に控えた受験生の皆さんに贈る、ラスト1週間前から当日に向けてやった方が良いことをまとめました。
3~5年分の過去問を解く
1週間前からは新しい知識を覚えるのではなく、ひたすら過去問を解くことをおすすめします。
とくに間違えたところは”なぜ間違えてしまったのか?”を口頭で説明できるくらいまでやることをおすすめします。
作業療法士の国家試験では、過去問に出題されているものと似たような問題も出題がされることがあります。確実に正解を選べるよう繰り返すことで点数を積み上げることができます。
わからない問題は捨てる勇気をもつ
作業療法士の国家試験は、暗記すれば解答できる問題と知識を使って考えなければいけない問題があります。
知識を使って考えなければいけない問題は、学校の先生や友人に聞いたり、参考書の解説を読んだりして理解できれば良いですが、この時期に理解できない問題は捨てる勇気を持ちましょう。
その代わりに暗記すれば解答できる問題で正解し点数を積み上げられるようにしましょう。
生活リズムを整える
作業療法士の国家試験は日中に行われます。
夜型の勉強を行っている人は、日中に力を発揮するためにも、生活リズムを整えましょう。
朝は7時までに起床。夜は23時までに就寝できるようにしましょう。
特に前日は必ず十分な睡眠時間を確保しましょう。
体調を整える
国家試験当日に熱が出てしまっても、別の日に振り替えることはできません。
1年間を棒に振るか、パフォーマンスが低い状況で国家試験を受験しなければいけなくなってしまいます。
そうならないためにも、手洗いうがい、マスクの着用、人混みは避ける、換気をするなどの感染対策を行いましょう。また、牡蠣などのノロウイルスにかかってしまう可能性があるものを食べるのは避けましょう。
持ち物を確認する
試験当日の持ち物を確認し準備をしておきましょう。
受験票、鉛筆、消しゴムは必須です。
腕時計はアナログ時計を用意しましょう。
お昼ご飯は当日会場までのお店で購入するのか、事前にパン等を買っておくのかを決めましょう。
お金は少し多めに持っていきましょう。(当日タクシーを使うことになっても困らないようにするため)
参考書はこれだと思うものを持っていきましょう。(たくさん持って行っても読みきれないです。)
ホテルの予約をする
遠方に住んでいる方は必ず試験会場近隣のホテルを予約しましょう。理想は公共交通機関を使わなくても会場に行ける距離感にあるホテルです。
もし、万が一、天候や機械のトラブル、人身事故などで公共交通機関が動かず、試験会場に遅れてしまうと最悪試験を受けることができません。
試験会場との距離が遠い人ほど公共交通機関のトラブルリスクが上がります。
宿泊費は高いかもしれませんが、宿泊費をケチったために1年間を棒に振るほうが高くつきます。
※注意点は寝坊しないようにすることです。私が試験を受けるときは学年のみんなでそれぞれの人に朝電話をかけるようにし寝坊していないことを確認してました。
メンタルを整える
「落ちたらどうしよう」という不安は誰でも抱える不安です。
不安を抱えていると自律神経に影響を与えパフォーマンスが下がります。
「自分はできる」「自分は受かる」と声に出し、自分に言い聞かせましょう。
まとめ
作業療法士(OT)国家試験を目前に控えた受験生の皆さんに贈る、ラスト1週間前から当日に向けてやった方が良いことをまとめました。
1週間前は特に不安になりやすい時期ですが、これまで勉強してきたことに自信を持ち、確実に正解できる問題で点数を積み上げていきましょう。
皆様のご検討をお祈り申し上げます。

